vintage_kona_electric’s diary

真空管をはじめとした今では珍しいもの?を綴る日記です。

真空管は構造からみえる音のイメージと実際とは違うようです

イメージ 1

6384 はヒーターのアカリが

上部の セラミックゲッターシールド なるものに反射することもあり

かなり明るく見えます

プレートも赤く見えますが(笑)

写りのせいです。。。

イメージ 2


右の 6384 はすこーし青白い放電が見え始めました

この球は見た目からしても硬そうで

6AR6 よりも硬いのかな?と思いましたが

むしろソフトで、逆に 6AR6 のようなシャープさが欲しくなります

イメージ 3

このアンプの初段は 6SJ7 です

あるブログを見ていたところ

下駄をはかせて 6SJ7 を 6AS6(WE409) に挿し変えていらっしゃいました

なるほど!

とうわけで、挑戦しようと目論んでいます・・・。。。

ざっと動作電圧だけみると問題なさそうですが

プレート電流あたりがどのようになるか、5結で使えるか

まだ勉強中です。。。

また整流管も、現在 5AR4(GZ34) ですが

同じ傍熱管で 5V4 というものがありました

こちらも面白そうです

また 5Y3 にすれば、 6V6 も使える?かな、とか考えています







ところで

『TUNG-SOL』 から 『KT120』 なる真空管が発売される、された?そうです

トップとサイドにゲッターが飛ばしてあり

最大プレート損失が60W

プッシュプル動作で120Wの出力

KT88 の新しいお兄さんでしょうか???

ペア価格が現地で$90を切っていました

これは復刻ではなくて、新しい球なのかな?