vintage_kona_electric’s diary

真空管をはじめとした今では珍しいもの?を綴る日記です。

シールドがオシャレなラジオ球です。親戚にはWE310Aがいますね!



RCA's #6C6と#77です
  
ご親戚のWE310Aは、ちょー高価な球ですね!  
写真の真ん中が一番、数が出回っている#77です
今回、偶然手に入ったのが一番手前の、シールドがパンチになっている#77です
#6C6には管内にシールドがないのですが、#77には、シールドがあります
WE310Aは、本物をみたことがない、というか一生手に入れることはないので分かりませんが、
あれもシールドかな?ラージパンチとかメッシュとかありますよね!

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この#77という球は、国内では#6C6の半値で手に入るぐらい人気がない球ですが、
音が大好きで、可愛いのを見つけてはコレクションしています
この球と71Aで聞く、THE BEATLESはとても好きで、Michelを何度もリピートして世界に浸っています(笑)

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ほんとシブイ球です
シールドを溶接してある辺りがとても好きで、何故そんなに好きなのかわかりませんが

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管内シールドですから、すぐ裏にはプレートがあるためヒーターの灯りは見えません

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でも、ちょっとシールドの下の方越しに見えるヒーターの灯りが温かいです

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私は今手元にはありませんが、TUNG-SOLの#77はシブイ色のシールドでそれもカッコいいです

#6C6と#77は正確に言うと全く同じ球はありません(gmが少し異なる)が、ほぼさし替え可能です
背の高さが#6C6より低いので、アンプのバランスが合わないかもしれませんが、とても良い音なので、秋葉原でみつけたらぜひ試してみて下さい
ビックマックセットよりは安く手に入ると思います(笑)
#78(#6D6)というそっくりのやはりリーズナブルな球があるのですが、オーディオに使うには少し難しいそうですね!

では!