本の通りに作ると失敗する例。ケチると失敗する例。
ちょっと、
気になる動作。
『増補新版 米国系真空管アンプのすべて』
から、B電源以外はほぼそのまま作ったのだが、
なんか変。
初段の『6SL7』。
やっぱりロードラインは自分で確認しないとダメっぽいな。
作り直し。
ついでに、少量の負帰還もかけることに。
なので、またごちゃっり。
ところで、
毎回、電源を『ON』にすると、「パンッ」とハデになる。
はて、球のエージング不足か不良かなと、
どうもその音とも違う。
いろいろ、電圧を測っていると、
B電源の平滑回路に用いているコンデンサの耐圧が怪しい。
球が冷えているスタート時、
耐圧『350V』のところを『390V』もいっているじゃん・・・。
このとき、「パンッ」って鳴ってる?
動作中は『250V』程度だから、問題ないと思っていたけど、
整流管を使っていることもあって、まずかったのかな。
100円安かったから、これにしたけど・・・失敗~♪
ラグ板に組んでおくと、
こういうとき便利かも・・・
プリアンプとか作るとき使えるかな・・・
なんて。
では~。
試作機がうまくいったら・・・先生に作ってプレゼント。