ＵＬ（ウルトラリニア）接続にしてみたのです。

ＵＬ接続っていいらしい・・・

３結と５結の中間的な感じ・・・

というわけで、

ノグチトランス　ＰＭＦ１０ＷＳをそのまま使い

ＵＬにしてみました。

このトランスにはＳＧ（中間タップ）端子がないのです。

ですが、

ユニバーサルトランスのおかげで、

１次側に

『Ｂ』　～　『２．５Ｋ（５Ｋ）』　～　『３．５Ｋ（７Ｋ）』

があります。

『２．５Ｋ（５Ｋ）』　を　発振防止抵抗を経て、ＳＧ（スクリーングリッド）　に繋ぎ

『３．５Ｋ（７Ｋ）』　は　プレート　へ

本来、ほぼ中間のタップでなくてはならないわけですから

これは若干３結よりのＵＬ接続になるのですね。

※googleで検索すると、先輩方の動作例がいくつか出てきます。

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ここで、ちょっと困った。

６Ｖ６、ＵＬ接続の動作例はデーターシートにない。

５結のプレート損失は、１４Ｗが最大（※１２Ｗ）

３結のプレート損失は、９Ｗが最大？らしい？？

（※らしい・・・というのは、実際、１１Ｗぐらいの動作例が多々ある。）

で、ワタシのアンプでは

６Ｖ６ＧＴＡ　ＵＬ風接続時の動作

プレート電圧　『２６５Ｖ』　ＳＧ電圧　『２７０Ｖ』　に対してプレート電流が　『４２ｍＡ』　。

ということで、プレート損失は　『１１Ｗ』　になるのです。

いまのところ、大丈夫。。。

締まった低音になって

３極管の雰囲気もあり・・・

良い感じです。

ＮＦＢなくてもいいかも・・・、、。

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今年買った本で

一番のヒット

先日、神保町で買ってきました。

『ポジティブ・グリッド・ダイナミック・カップルド・パワー・トライオード』

について知ってしまい

また余計な知識を増やしました。

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では。