vintage_kona_electric’s diary

真空管をはじめとした今では珍しいもの?を綴る日記です。

真空管大好き度上昇中☆☆☆



こんばんは!
まだ調整してました!

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カップリングコンデンサ&グリッドリーク抵抗を中心にずーっとやってました(笑)
CとRで作るローカットフィルター、そして初段のゲイン下げ等々
気がつくと、スピーカー用のパワーアンプのつもりがヘッドフォンアンプ中心で弄っていました

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ヘッドフォンアンプは本当に奥が深い
スピーカー駆動用パワーアンプもまだまだ知らない領域はたくさんありますが、ヘッドフォンアンプはは色々な調整がとにかくシビアで、、、、ちゃんと勉強すれば良いのですが、実際やってみたほうが私には向いてるのです(笑)
インピーダンスのマッチングについても色々学んでしまいました
そこで、私の今使っているHD650ヘッドフォンはインピーダンスや音色含め、基準にするのが難しかったので、今回2度目の購入になってしまいましたが、CD900STを新調しました
ちなみに一号機は海外にいる弟の手元にあるのと、おそらくエージングが進みすぎているので今回の用途には適さないのです
以前購入したのは高校生の時でした
たしか吉祥寺の山野楽器で買ったのを覚えています
ただあのときはポータブルCDPで鳴らしたので、とても音楽鑑賞には耐えられない音質で(笑)
大金出したのに!なんて後悔した覚えもあります
そしてこのヘッドフォンの魅力に気づいたのはEKさんや春日無線さんの球HPAを組み立てて鳴らした大学生のときでした

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CD900STは、もう有名な話ですが、本当に音の分解能力に優れています
ただエージングが進みすぎると、良い音をゆったり聞くような音楽鑑賞用になります
首にかけながら、ハンダも握って、調整しては聞いて(笑)
答えが見つかるまで・・・・

そして、弟に貸していたやはり高校生の時に買ったスピーカーが戻ってきました


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Balladのスピーカーの上にある黒いスピーカー
BOSE 101MM
海外に持っていったり、スタジオで使われたり、外観はかなりボロボロで帰ってきましたが、流石は業務用BOSE、キャビネットに傷があるものの、強固なキャビネットのおかげで中身は買ったときのままでした
きれいに磨いて、掃除して、配線チェックして、
じつはこのSP専用のBOSEアンプもあるのですが、せっかくなので球アンプで鳴らしてみました
このスピーカーは、数ワットで鳴らすようなものではないのですが、ここは球アンプマジック
楽しい元気なBOSEサウンドを奏でてくれます
BOSEの癖のある音が、自分のアンプでも感じる事ができたので、嬉しかったです
ただ難点が、このスピーカーで音楽を聴いているとどうしても大きめにボリュームを上げてしまうので、夜にはあまり向かないのです(笑)

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今日みたいな涼しい夜は
いつまでも音楽を聴いていたいです

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真空管 407A
新しい扉(笑)


ではでは~