私のジャンク・ボックス
今晩は!
”トキメク”or”トキメカナイ”でいらない”もの”をどんどん捨てていくという
そして、その片付け?方法にはまった人々は、とにかく捨てるのが早い
ものすごい洗脳力
そして、”もの”に託された想いにすら気がつかずに捨てる
というか、考えることすらしなくなる、捨てるときにはありがとうを言う儀式はあるようだが、
瞬間のトキメキだけで、捨てることを判断できるようになるらしい
極端に、生活に支障がでるぐらい”もの”に苦しめられているひとがそれをするのは、しょうがないのかもしれないが、過剰にものをひたすら捨てていく姿は、私にはまるでなにかの宗教のようにも感じた
せめて、その”もの”達に第二の人生を歩ませるチャンスは与えて欲しい
私の年齢で、遺言って変だと思われますが、私は、日記に記しています
「真空管は、ゴミに出さないで
どんな方法でも良いから次のオーナーに引き渡して欲しい」と
ものによっては100年近く、ここまで生き残ってきた”もの”を私はたくさん所有しています
それゆえに、私の人生とともに完結してしまうなんて、ほんとうにもったいないと思うんです
”もの”の価値は分かる人には分かり、分からない人にはまったく分からないもの
だからこそ、”もの”の第二の人生を歩ませる責任は、今の所有者にあるのです
写真は、記事の内容とはまーったく関係ない真空管のジャンク箱です
この球達に、今ははっきり言ってトキメキません
どちらかというと、落として割った思い出、届いたら壊れていた思い出、たいてい碌でもない思い出ばかり蘇ります(笑)
トキメカナイのに処分出来ない
これはどうしたらよいのでしょうね(笑)