大事な大事な真空管は、なるべく捨てずに直しましょう~♪
こんばんは!
牛乳瓶!
たまーにこういう球が届くことがあって・・・
何百とある中には、こういうのもまれに混ざっていて
世の中にまだ真空管が溢れていた時代は
すぐにポイでしょうが
私には宝物ですので・・・直します
ただこの球のフィラメントは電気食いですので、銅線は線を引き出す用であって、この銅線だけでは、大電流には耐えられません
袴とガラスを止める接着剤
非常に高温になる球は、普通の接着剤では揮発して危険なガスが出ることもあるそうです
私も100%大丈夫という接着剤は知りません(笑)
だから、これが良いとは言えません!
瞬間接着剤系は危ない物が多いですね!
マニキュアで止めることもあるそうですが、ガラスと袴が完全に剥離してしまったものはくっつきません
しかしこの球、NOSは世界中に沢山あるようですが、今でも完全に動作するものは少ないそうです
お名前を 3C24 (24G) と言います
ベテランビルダーさんの作例は山のようにあるので、作成は容易です、たぶんですが・・・
ただ小型のくせに電気食いのため、トランス代がかかってしまうという難点があります
でもってすんごく熱い!
グリットピンも、プレートピンも熱い!
放熱も考えなければいけないですね!
来年の冬あたり、もしアンプをまだ作れる状況にあったら・・・(笑)
では~!
だんだん変な球を集めだしたぞ!大丈夫か!?